平成30年11月12日(月)に、荒川区のムーブ町屋ムーブホールにて幸せリーグのシンポジウムを開催し、36団体51名(うち、幸せリーグ会員外の自治体等からの参加:9団体14名)の方にご参加をいただきました。
当日は、幸せリーグの顧問を務めていただいている、京都大学こころの未来研究センター副センター長・教授の広井良典先生から、『幸せはローカルから-人口減少社会と幸福度指標』という演題でご講演をいただきました。
また、幸せリーグに加入している下記の4つの自治体からは、幸福度への取り組みに限らず、全国の基礎自治体が抱えている様々な課題についての取組事例を紹介させていただきました。
・佐賀県佐賀市 『「暮らしやすいまち」の答えさがし~幸福度調査の結果から~』
・千葉県酒々井町 『安全・安心なまちづくり』
・東京都奥多摩町 『若者定住化対策について』
・東京都荒川区 『荒川区民総幸福度(GAH)の取り組みについて』
幸せリーグでシンポジウムを開催するのは初めての試みで、広くオープン参加としたため幸せリーグ会員外からも多くのご来場をいただきまして、基礎自治体同士の新たな学び合いの機会となり、大変有意義な会となりました。
当日ご参加された皆様を含め、会の運営に携わっていただきました関係者の皆様のおかげで盛況のうちに会を終えることができたこと、事務局としてこの場を借りて厚く御礼を申し上げます。
※広井先生のご講演の様子
※シンポジウム終了後には、同会場にて実務者会議②グループ「幸福度指標の活用、行政評価」、③グループ「人口減少・少子高齢化・雇用問題」、⑤グループ「町おこし・観光振興」を開催しました