ご挨拶


荒川区自治総合研究所理事長・荒川区長
西川 太一郎

私は区長就任以来、「区政は区民を幸せにするシステムである」というドメインを掲げ、区民一人ひとりが幸福を実感できるようなまちを目指して、様々な取り組みを進めてまいりました。中でも、平成21年10月、この自治総合研究所を設置いたしましたのは、荒川区の将来を展望し、従来の枠に捉われない新たな発想で地域の課題を解決していくことが不可欠であると考えた末の決断でありました。

以来、各領域を専門とされる先生方に客員研究員としてお力添えを頂きながら、所内研究員、そして区職員とが力を合わせて、多角的かつ中長期的な視点にたって実践的な調査研究を進めております。当研究所の基幹研究である“荒川区民総幸福度(グロス・アラカワ・ハッピネス:GAH)の研究”をはじめとして、区政の様々な課題をテーマに取りあげ、政策提言に結びつく研究成果をあげてこられましたのは、ひとえにご協力頂きました関係者の皆様のご尽力の賜物だと考えております。改めて、皆様に感謝を申し上げたいと存じます。

今後も、様々な研究課題を取り上げて研究に取り組んでまいりますとともに、情報やノウハウのデータベース化、職員の政策形成能力の向上、研究成果の情報発信などについても積極的に進めてまいります。

当研究所が、荒川区の基本構想が掲げる「幸福実感都市あらかわ」の実現に向け、区の政策形成の要となることができるよう、全力で取り組んでいく所存ですので、引き続き皆様のご支援、ご協力をお願い申し上げます。


荒川区自治総合研究所理事・所長
猪狩 廣美

平成29年4月から当研究所の所長に就任いたしました、猪狩でございます。

荒川区自治総合研究所(RILAC)は、平成21年10月の設立以来、荒川区民総幸福度(GAH)に関する研究をはじめ子どもの貧困や親なき後の支援問題など、区政の様々な課題に関する研究に取り組み、成果を挙げてまいりました。今回、二神恭一先生のご勇退を受け、その後任として所長という大役をお引き受けすることになりました。誠に身が引き締まる思いであります。二神先生が残された成果を汚すことのないよう全力で運営にあたって参りたいと存じます。

区民を取り巻く社会経済環境は、大きな変革の時期にあると言われております。しかし、社会環境がどのように変化しても、幸福でありたいという区民の思いは変わることはありません。区民に最も身近な政府、区民の自治機関である基礎自治体、荒川区のシンクタンクとして、区民の幸福実感向上のために、区政の課題に関する研究に取り組んで参りたいと思います。引き続き皆様のご指導、御支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。


最終更新日:平成29年7月21日