平成26年6月4日(水)、「住民の幸福実感向上を目指す基礎自治体連合」(通称「幸せリーグ」)の第2回総会がサンパール荒川で開催されました。
「幸せリーグ」は住民の幸福実感向上に向けて、基礎自治体同士が相互に連携し、互いに学び合いながら、持てる力を結集して行政運営の一層のレベルアップを図るための連合体です。昨年6月に荒川区が発起人代表となり設立され、平成26年6月4日現在、55の基礎自治体が参加しています。
第2回総会では、「幸せリーグ」会長の西川太一郎荒川区長による挨拶の後、規約の一部改正と26年度予算についての審議が行われ、決定されました。新たに会計監事に藤井信吾取手市長が選出されました。
その後、『「幸せリーグ」の挑戦』の発行や、実務者会議での活動経過など、1年間の活動内容についての報告が行われました。
続いて、「幸せリーグ」顧問の広井良典千葉大学教授から「人口減少時代の幸せビジョン―地域からの離陸と着陸―」というテーマでご講演を頂きました。