研究所ニューズレターRILAC NEWS第29号を発行しました。 今回のRILAC NEWSは、当研究所で実施した「 EBPM・データ利活用の研究プロジェクト」の概要について紹介しています。そもそも「EBPM」とは、「Evidence-Based Policy Making(エビデンス・ベースト・ポリシー・メイキング)」の略で、日本語で訳すと「 証拠に基づく政策立案」と言います。少子高齢化や財政の逼迫、行政ニーズの多様化等が進んでいる昨今、これからの行政は勘や経験に頼るのではなく、合理的な根拠(エビデンス)に基づき政策を立案、効果検証していくことが求められています。
本号では、報告書でまとめた、荒川区職員へのアンケートでわかったことや荒川区におけるEBPM・データ利活用の実施に向けた、今後の方向性等について紹介しています。ぜひご覧ください。